種類...サックス アクセサリー・パーツ...その他 織田浩司さんのヤマハ公式選定品に付属していた、V1ネックになります。 最近はジャズ系奏者がYAS-82Z（2世代）で、G1ネックに、 クラシック奏者がYAS-875EXで、V1ネックに交換するプレイヤーが多いそうです。 V1とG1はカーブの角度が違いますので抵抗感や息の流れが変わってきます。 使用期間は半年ほど。レコーディングや当方レッスン等で使用しました。 このネックは息が持っていかれない程良い抵抗感があり、ピッチコントロールが非常に良いので、クラシックや吹奏楽には良さそうですが、私はハイバッフルマウスピース使用のジャズ系プレイヤーで、もっとピッチの柔軟性がある方がありがたいのでG1ネックに変更いたしました。 抵抗感が無く息がスッと持っていかれるネックは、タンギングが的確に出来なくなりますので高速パッセージが出来なくなり注意です。 選定品だけに、高音域の上ずりもなく吹奏感系でセルマーなどの狭いオープニングのマウスピースを使用されている方に良いと思いますよ！ ネックには非常に個体差があり、こもったり鳴らないものなどもありますので選定品を吹かれる事をお勧めいたします。 ご検討よろしくお願い致します。 ※画像内の選定書は付属いたしません。