輪島塗の名工初代「村木華邨」が昭和3年に製作にあたった加賀髙蒔絵伝承「座卓梨地花の丸の図」です。作歴に御大典記念として宮内庁に献上したものと同格の作品とあり大変貴重かつ貴重な作品です。純金で丁寧に蒔絵が施され沈金の素地を磨き上げ圧巻の渋い輝きと趣があります。（画像は撮った場所の照明の都合でうまく質感をお伝えできませんでした。またシステムの都合で画像が回転し見づらくなっております。申し訳ございません。）当時の購入価格は数百万円だと聞き及んでいます。作品の保証となる落款付きの作歴もあります。状態は経年の微細な小傷などあるかもしれませんが大切に保管していたため大変いい状態だとおもいます。もちろん機能的損傷はありません。倉庫に眠っているだけで数十年を経たため、勿体ないとおもい大切にして下さる環境をお持ちの方にお譲りしたいと思います。大きさ 横158㎝ 縦90㎝ 高さ35㎝。発送も致しますが送料はご負担ください。（佐川急便の引っ越し便で関西から関東まで開梱設置つきで、おおよそ2万円程です）