LIXILの玄関ドア『 ジエスタ２ M12型 タッチキーシステム仕様 』です。
訳ありの理由は、AC100V電源の電気錠を、電源ユニットの部材を交換して、アルカリ単3電池の電池錠にしてます。10枚目の画像の上段、丁番側に、AC100Vを通電させる黒いパーツが残ったままです。
それと、枠は、防火仕様です。
片開ドアです。断熱ドアです。吊元は、外観右吊。

電池錠です。アルカリ単三電池、８本で、駆動します。電気工事士の資格は、いりません。電池は、ドア本体に入れた状態にしときます。電池がなくなりかけると、ブザー、もしくは、ランプの点滅で、知らせてくれます。
鍵は、リモコン２個。鍵は、開封厳禁のままで、５本です。工事用キー3本。
ハンドルは、Ｓ型ハンドルで、鍵穴は、隠れてます。
リモコンで、施錠、開錠できますが。このリモコンをポケットとかカバンにいれた状態でも、室外側のパネルのボタンを押すだけで、鍵が開錠、施錠できます。ですので、非常に便利です。
鍵（キー）も、携帯しておいてください。万一、電池が切れますと、大変ですので。 リモコンの登録は、完了してます。リモコンの電源は、OFFにしてます。３秒長押しで、ランプが1回点滅して、ONになります。 その後、さらに３秒長押しすると、ランプが５回点滅して、OFFになります。
リモコンは、ネットでも購入できます。最大10個まで、登録できます。リモコンの登録の説明書は、あります。
組立・取付説明書は、用意してます。取付ビスも、用意してます。
オートロックの設定には、してません。する場合は、4枚目の画像の中段、室内側のパネルを、下の所をちょっと浮かせて、上にスライドさせると、スイッチが『１』、『２』、『３』と３個、ありまして。『１』の自動施錠の所を『ON』にしてください。 『２』は、リモコンの反応エリアを広域にしてます。『３』は、関係ないです。オートロックにすると、電池の減りも早くなり、閉め出しをくらうので、注意してください。
半外、アングルなし。サイズは、 W ９２４ｍｍ × H ２３３０ｍｍ（土間仕上。下枠に段差がない位置で。実際は、下枠の厚み分以上UP）。実際の高さは、下枠が、ペコペコ動かないように、下枠アンカーを付けるので、下枠の厚み分（35ｍｍ）と下枠アンカー分以上 UPします。
枠は、一度取付してます。キズ、あります。9枚目の画像のキズは、枠の所で、補修液で、すこしだけ、目立たないようにしてます。10枚目の画像の右下、下枠の所が、曲がっていたのを、ある程度、元に戻してます。
５枚目の画像の中央、ドアクローザーのアームは、従来通りのフリーストップタイプで、ある程度、自由な角度で、ストップできます。クローザーは、バックチェック機能なしです。画像では、クローザーが白いですが、これは、保護シートです。工事完了後は、剥がして下さい。