元祖アドベンチャーマシンと言われるKAWASAKI KLE250 アネーロの出品です。

東京多摩エリアからの引越しで、出番が減って来たので出品を決めました。
今年の3月17日に住所変更をしました。
自賠責ステッカーは綺麗に剥がせたので、再利用可能です。
新ナンバーは飛騨ですが、 車両保管場所・引き取り場所・現車確認場所は群馬県甘楽町になります。(吉井IC近く)



1万回転オーバーも余裕の高回転水冷2気筒エンジン搭載のデュアルパーパスマシンです。
エンジンは7万キロ8万キロ平気で走っちゃうタフでパワフルな【EX250EE】

KLE250アネーロに搭載されている水冷DOHC4バルブ2気筒エンジン“EX250EE”は
有名なZZR250(1990～2007)だけでなく、GPZ250R(1986) GPX250R(1987～1988)
エリミネーター250.SE.LX(1987～1998) に搭載され、海外では1988～2007年まで連続して生産され
EX250Ninja(GPX250Rの輸出モデル）に搭載されました。

このEX250EEは設計が古いのでメカノイズは大きめですが、非常にスムーズでタフでパワフルです。
耕運機サウンドと言われる事が有りますが、カムチェーンテンショナーが無交換だとあのサウンドになります。
（勿論当車両は交換済み）

またそんな事言ってた人も、１万回転を超えてからのサウンドを聞くと手のひらを返してくるので面白いです。

これほど長期間(1986～2007年）に渡って多種多様な車輌に採用されてきたということは、
信頼性が高く、完成度の高いエンジンの証だと思います。そして2008年になると、
腰下はほぼ変わってないものの新設計されたシリンダーヘッドと組み合わされ、
静粛性と低・中速レスポンスが向上したEX250KEとなってNinja250Rに搭載されました。
そして2013年には、完全に新設計されたEX250LEとなってNinja250・Z250に搭載されています。



出品車両は定期的にメンテナンスをしていますので、調子は非常に良く明日にでも連泊長距離ツーリングに向かえます。
セルにて始動、気になるような異音も無く静かでスムーズなエンジンです。
アイドリング、吹け上がり良好です。
オイル漏れも無くエンジン・機関ともに良好と思います。


灯火類 正常に作動します。 左右ハンドルスイッチは4年ほど前に交換していますので文字消えも有りません。
(因みにハンドルスイッチはイタリア車のドゥカティ ムルティストラーダと全く同じです。)

鍵 2本 メインキー＆給油口＆メットホルダーで1本・サイドカバーで1本
前オーナーがバッテリー交換時にサイドカバーのロックを外して地面に置いておいたら、
丁度駐車場に入ってきた車に鍵ごとサイドカバーを潰されたそうで、サイドカバーを購入し鍵が違います。


走行
メーター読み 約27000Km

書類 軽自動車届出済み証、譲渡書、自賠責、自動車税納税証


綺麗でレアなシャザールグリーンのアネーロ

カワサキ車なのに、ライムグリーンじゃないグリーンでカワサキコーヒーブレイクミーティングに入っても、
カワサキの方に他社メーカー駐輪ゾーンへ案内される位知ってる人が居ません。
そもそも、車両自体にカワサキのロゴが無いのです。
日本では余り知られていませんが、海外では兄貴分のKLE500が人気で、KLE250は日本でしか新車販売していなかったので
インスタグラムでは、海外勢 特にヨーロッパとロシアの方からのフォロー＆KLE250の問い合わせが多いです

大型アドベンチャーにも乗っていましたが、それらで走れない道でも大体走れます。
フロント21インチ リア18インチ(純正はリア17インチ)なので、オフロードタイヤが選び放題です。
特に予備リアホイールに装着しているツーリストは反則的トラクションでした。
リムロックを２個使っているので、思いっきりエアーを抜いて遊んでいました。

積載能力も素晴らしく仕上げました。
42L×2(パニア)+48L(リアボックス)+17L(もう廃盤になった最高のタンクバック モトフィズ MFK-185)=149L
とホンダ ゴールドウィングも泣きそうな積載能力です。
当方は更にタンデムシート部分に70Lのコンテナボックスを積んで東北を廻ったりしましたが、荷物を沢山積めるのでキャンツーとは思えないほど大きなテント・イス・テーブルと快適に過ごせました。
その辺のバイクじゃ立って着替えられる程大きなキャノピーテントや鉄骨テント積めませんからね。
また大型の方の42Lのパニアを付けても全幅１ｍ以下なのでバイクの取り回しの良さを失っておりません。

パニアの鍵は2本で、 S42(容量42L×2個) パニアケースと S30(容量30L×2個) の鍵は全部共通です。
またパニアステーの取り付けに使った物は、破断能力2t越えの建築金物です。
パニアケース片側に20kgほど詰め込んでもビクともしません。

（ただリアボックスはキャリアを延長して取り付けている為10kgまでに留めて下さい。
また積載容量がどれだけあっても法律上、２輪は原付以外は大型だろうと積載重量は60kgまでなので気をつけてください）


動画お見て頂ければ判りますが、キチンとパニアケース位置が左右対称になる様にしています。
海外の某アドベンチャーバイクの様にマフラー側が やたら離れていたり、マフラー側のボックスが小さかったり、えぐれてたり、
アルミのホムセン工具箱だったりでかっこ悪いですからね。


下記や追加画像・動画

を見て頂ければ判る通り、いろいろ弄っていますが取り外した純正部品も、予備パーツを含め大量に有るので
画像にドンドンUPして行きますので、追加画像はちょくちょくチェックしてください。




サービスエリアや道の駅で他人と被る事が無く
250ccに見えない車体サイズ（KLE250は純正で全長2150mm 大型のZZR1400と変わりません。）
バイクでしか乗れない2気筒エンジンは高耐久で1万回転以上もへっちゃら。（レッドゾーンはバイクエンジンならではの13500rpmから。）
振動も少なく、長距離ツーリングも快適
マツダ ロードスターのトランク容量よりデカイ 積載能力140L越え、なのに全幅１m以下
（同じケースを使っても他のアドベンチャーバイクでは全幅1m以下は能）

リアが18インチに変更しているので、オフ車と同じタイヤが使える。トラタイヤも使える。
グリップヒーターやスマホ QI充電が出来る（雨の日に充電ケーブルは危ないですからね）豊富なハンドル周りのアクセサリー
荷物が多い日も安心な伸側・縮側減衰調整式 サブタンク付きリアサスペンション
（現在の最低地上高は5cm程上がり、名機セロー225より有ると思います。
また、それに合わせてシートをスリム化加工していますので足つきは純正より良いです。）

と色々なアドベンチャーバイクを乗り継いで辿り着いた、これ以上やる事が無い最強仕様になっています。



落札後に書類とナンバーを先に送りますので名義変更を済ませてください。

車両発送は当方のトラックで行いたいと思います。（高速代と燃料費でお届けします）
送料は都道府県と○市まで、と質問からご連絡頂ければと思います。
デポ発送も受け付けますが、良い思い出が無くお勧めはしませんしノークレームノーリターンでお願いします。



当方としては車両に自信が有るので対面渡し希望です。
また車両のほぼ触っているので、ここでは説明が書ききれません。
自賠責もR5年12月26日まで有りますので、新しいナンバーを持って直接引き取り→自走帰りも可。
保管部品や予備部品は、出来る限りパニアとリアボックスに入れますが、
どうやっても入らない予備の18インチホイールや、凹んだら嫌な予備ガソリンタンクはヤマト発送着払いを考えております。



現在覚えてるだけでも
ブレーキパーツ 前後 ウェーブローター フロント280mm リア240mm(純正ローター230mm)
リアキャリパー＆マウント(加工取り付け) ZR-7S 大型2potへ変更

ハンドルまわり 12Vシガー＆5V 2A USB×2個 ＥＴＣ車載器 フォグスイッチ
ZETA Xc-Pro ワンオフハンドガード(バー角度調整可能タイプへ加工)
極太レバーガード(ハンドルバーエンドの黒スポンジに巻かれているU字の物です)
EALE アルミ削り出しビレット ブレーキレバー＆クラッチレバー 可倒 角度 伸縮 調整機能付
DAYTONA ダートラバー （転倒時のグリップスロットル砂噛み防止でグリップ位置は倒しても地面に付かない内側にオフセット装着しています。）
バイクパーツセンター グリップヒーター(Ⅰ=Lo Ⅱ=Hi)

フレーム MITSUBA ホーン HOS-02B
エンジンガード＋27W LEDフォグ2個(夜間の林道走行も安心)
クラウザー K2 S42(容量42L×2個) パニアケース
クラウザー K2 S30(容量30L×2個) パニアケース
マキシマ アクスルスライダー兼スタンドフック
(メンテナンススタンドを使いたいと言うより、リアがズルッと横滑りした時の
スプロケ・ローター保護で取り付けてます スプロケを岩に当てて割れた人がいるので・・・)

流用 サイドスタンド(流用サスで車高が上がり純正スタンドでは長さが足らないので、他車種の物を流用)
bjmoto racing サイドスタンドエクステンションプレート(埋没防止)

外装 かさ上げフロントフェンダー＋泥除け(これが無いとエンジンアンダーカバー？ガード？に泥が溜まる)
ヘッドライト下 牽引フック(カウルが邪魔で、これが無いとロープで引っ張れない)
電装 ヘッドライト LED イエロー(3000K) H4バルブ
(雨天時や霧の中でも見やすいイエローバルブ・因みにキー位置をポジションにする等
エンジンを掛けずに点灯させるとバッテリー上がり防止で『ベー・ベー』鳴ります)

駆動系 ハブベアリングは全て末尾【VV】 (両側非接触ゴムシール)タイプ＆ベルハンマーグリース
XAM PREMIUMシリーズ リアスプロケット

エンジン プラグコードスッポ抜け防止加工済
NICECNC オイルフィラーキャップ
NGK イリジウムプラグ CR8HIX 3569
クラッチマスターシリンダー＆クラッチライン ZX-9R流用(フルードタンクを右側ブレーキのと合わせました)
frando 8GT 油圧クラッチ変換シリンダー(クラッチワイヤーが切れる心配が無くなりました)

ラジエーター Alpha Rider クーラントキャップ
サスペンション GSX-R1100R 流用加工取り付け
ステップ KLR650用ワイドフロントフットペグステップ
bjmoto racing アルミ削り出しリアステップ
ホイール リア 流用18インチ IRC TR-011＋タフチューブ＋リムロック2個 と18インチ 転がしブロックタイヤの2セット

アクセサリーパーツ
リアボックス48L(シートの取り外しの時に邪魔にならない様キャリアを大型にして後方へオフセット装着しています。)
モトフィズ MFK-185 ランドクロスタンクバック 17L レインカバー有り（吸盤からマグネットへ 取り付け方法変更）


追加画像・動画 に詳細ＵＰしています。



（2023年 5月 16日 14時 14分 追加）
追加画像に 予備部品アップしました。
18インチ Ｒホイール ASSY
ガソリンタンク
タンクバック
パニアケース 2セット
Ｒボックス
以外に、おまけで付属する部品たちです。

ブルーシートに乗せて撮影している物全て、おまけでお付けします。
おまけだけで全部で20万以上しますね。



（2023年 5月 20日 21時 20分 追加）
気になる見たい部分が有りましたら、ご質問からどうぞ。追加画像or動画にて、ドンドン掲載していきます。また片道50km位であれば、乗って見せに行くことも可能です。宜しくお願い致します。