クイーンセイコー　2針式、手巻で　稼働しています。　1965年製 ついているのは、当時の純正ベルトにクイーンセイコーと書いてあるのだと思います。（写真をご覧ください。） キングセイコーとペアをなす名品です。当時婦人用ラインナップでグランドセイコーの次のランクの名品でした。素晴らしいメカニズムが埋まっています。 古いもので、Seikoの文字が すこし雰囲気がちがいます。から　日差は未計測、未調整です。最後の写真の+−で微調整は可能です。現在調子良く動いていますが、50年以上前の品ですので通常使用にはオーバーホールした方がいいかと存じます。 腕周りは最大16.5cmです。 クイーンセイコーは3代目初期に表示がなくなり、3代目後期から王冠マークもなくなります。 キャリバー2519は1965年に販売された3代目25クイーンセイコー5.5振動ということになります。 高いものは30,000円以上で取引されています。 カラー···シルバー バンド···ステンレスバンド ムーブメント···手巻き式 文字盤形···ラウンド・丸形