時代 江戸中期（17世紀末）

寸法

口径 11.4センチ
高さ 3.0センチ
底径 7.7センチ

状態 欠けたところを継いであります。
江戸時代に疵を焼継しています。
（裏に焼き継ぎのサインがあります）
ただし表は上手く除去して
焼き継ぎした跡がわかりません。

備考 柴田コレクションPart1に
同手品が掲載されています。

柿右衛門でも名品や優品というと
必ず挙げらる「竹虎文」の小皿です。
柴田コレクションにも所蔵されている
このお皿はどういうわけか
あがりが完璧でないカンニューや
やや黄なみのある肌をしているようで
こちらも図録と同じような状態です。

欠点はありますが
柿右衛門の竹虎はサイズが大きいものは
数百万円のものがザラです。
コレクションとして、
手頃な価格帯ですし
またなかなか出会わない手です。
あなたのコレクションに加えてみませんか？