★高田明義 油彩「やまぶき」★

商品詳細

■作家・作品詳細


高田明義 (タカダ アキヨシ)
 1939年～
 洋画家。
 無所属。
 小磯良平に師事。

略歴
 1939年 東京都生まれ。
 1967年 東京藝術大学大学院修了。新制作展出品。
 1971年 個展(ギャラリー平井)
 1973年『グループ40』結成。
     ルッカ国際具象展(イタリア)・トスカーナ賞受賞
 1977年 個展(文藝春秋画廊)
 1981年 現代の裸婦展・大賞受賞
 1982年 日本の画壇の全貌展(セントラル絵画館) 、
     アブリル展、太陽展、日動展(日動画廊)
 1983年 現代作家220人裸婦デッサン展(亀谷美術館)、
     野村義照・高田明義二人展(サカモト画廊)、
     桐の会展(フジイ画廊)
 1984年 創友会展(サカモト画廊)、現代の洋画展(福岡日動画廊)
 1986年 紅霜展(名古屋日動画廊)、明日をになう作家展(日洋商)、
 1989年 現代絵画秀作展(大阪日動画廊)
 1991年 21世紀を担う作家展(大阪太陽画廊)

 現在、無所属。


     美術年鑑2017年掲載 評価23.5万円／号
     美術年鑑2009年掲載 評価21万円／号



★作品タイトル「やまぶき」

 制作：1981年作品

 絵画技法の中で心掛けていることは、画面全体の色の調子と
 肌合いです。
 この肌合いは、絵具の付き具合と描き易さ、また描く対象物の
 質感に必要だから大変注意します。
 これは学生の時に見たパルテノン神殿の三女神の衣、ヘーゲーソの
 墓碑(紀元400年頃、アテネ)のレリーフから受けた質感と立体感の
 落ち着いた肌合いに大変感動して今になってもその美しさを色彩で
 表したいとの思いが続いています。
 一時は、大理石のように、滑らかな肌愛を好んで表現したいと思い、
 またその様な作品を作りましたが、以後、少しづつ壁のような質感の
 画面に変わってきました。

 高田明義自選画集(ギャラリー京華/1992年)で作家が語った
 “わたしの絵画技法”より。


☆本作品は真作を保証致します。
 万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
 存命作家の場合は作家本人より、
 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。


■サイズ・コンディション、その他


 サイズ

  作品 45.5cm×53cm F10
  額縁 61cm×68cm


 コンディション

  作品は良好な状態です。
  額縁は小傷スレ有ります。古い額です。


 その他

  作品面に作家直筆サイン有り
  カンヴァス裏側に直筆サイン、タイトル、制作年有り
  
  
  見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、  額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
  基本的に額縁は無価値とお考え願います。
  尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。


☆☆真作と模写の表記☆☆

【真作】
 真作保証できる作品を真作と表記致します。
 作者自身、又は著作権者等で作成した
 リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。
【模写】
 真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は 
 模写と表記致します。


 上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。
 (複製画、オフセット、ポスターなど)


 尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
 存命作家の場合は作家本人より、
 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。


☆☆額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)☆☆

 全ての出品作品に於いてご相談致します。
 お気軽にお尋ね下さい。

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