私のオークションにご興味を持って頂き、ありがとうございます。
以前使っていたアカウントからだいぶ時間が経ってしまったので、新たにつくりました。
評価少ないですが本人確認済みですので、
ご安心してご参加ください。

【商品の説明】

こちらは、
1982年に惜しくも倒産してしまった、
当時の国産ビンテージ最高峰のS.Yairiが、
2000年代初期に矢入寛監修のもとに、
キョーリツコーポレーション販売でごく僅かな期間のみ流通した、
S.Yairi YD-80です。

すでに、
メーカーのホームページからも姿を消しており、
その素晴らしいクオリティと、
驚くほどのサウンドで手放す人もいないため、
市場に出回るのも本当に限られている、
大変貴重なモデルです。

トップは良質なスプルース単板、
サイドバックは美しいマホガニー単板の、
オール単板仕様で、
ネックは霜降りで見ただけで良い木材が使われていることが分かります。

さらに、
ナット、サドルは牛骨、
ブリッジピンはローズウッドと、
細かい音へのこだわりが見受けられ、
出てくるサウンドが、
あまりにも素晴らしいので、
当時(税別)とは全く思えません。

年代相応の小傷はありますが、
私は全く気にせず弾いていました。
弦高は、
12Fで6弦約2.5mm、1弦約2.2mmとかなり低く設定していても、
ふくよかで粘りのあるサウンドを楽しむことが出来、
ネックロッドにも余裕があり、
サドルもまだ削れるので、
これからもずいぶん長く付き合っていけると思います。

Martin D-18はたくさん弾いてきていますが、
このYD-80は、
全く引けを取ることはありません。

本当に素晴らしい音なので、
サウンドサンプルを録りましたので、
ぜひ音だけでも聴いてみてください。




エレキギターは、
アンプからの出音をコントロールするために、
内部配線のパーツである程度のサウンドをつくることが出来ますが、
アコースティックギターは、
つくりと木材が大きく影響を及ぼすため、
ダメなものはどうしようもない音になってしまいます。

このようなモデルが、
2000年代当時のS.Yairiの名前で出ていたことは嬉しくもあり、
もう生産されることがないことを考えると、
とても寂しくなります。

中々手放す人もいないため、
手に入れることも難しくなってしまった、
こちらのYD-80、
今回は、
事情があり少しずつ機材を手放していますが、
何度も書いてしまうほど素晴らしいギターなので、
大切にして頂ける方にお譲り出来ればと思います。

スタート売り切りにします。

発送は、
写真のハードケースに入れて、
上から梱包材に包んでお送りさせて頂きます。

ご落札頂きましたら、
なるべく早くご連絡、発送を心がけます。
何かありましたら、
何なりとご質問ください。

それでは、
よろしくお願い致します。