●発行：2020年、東海汽船株式会社 編 424ｐ ●内容：東海汽船130年のあゆみ : History of 130 years （目次） 第1章 創業期（歴史的背景、会社創立、創業関係者の横顔、創業期の航路、創業期の使用船、伊豆諸島就航の嚆矢、ほか） 第2章 航路の拡大（伊豆及び伊豆諸島（三宅島・御蔵島）航路の開始、新造船の建造計画、新島へ初就航、月島造船所の完成、ほか） 第3章 命令航路の開始と離島航路の確立（命令航路の開始、利島・式根島に初就航、八丈島に初就航、日本製氷株式会社の設立、ほか） 第4章 不定期航路の繁栄と経営刷新（不定期航路と貨物船の活躍、石炭輸送から撤退、関東大震災と会社経営、ほか） 第5章 客主貨従への転換と観光開発（大島日航便開始、読売新聞社と大島宣伝、三原山火口投身と火口探検、大島バス事業の開始、橘丸就航、東京市内遊覧バス事業の拡大、ほか） 第6章 戦時体制下の会社経営（経営合理化策、日産コンツェルンの傘下へ、太平洋戦争に突入、所有船の戦時喪失、萩丸の悲劇、ほか） 第7章 戦争終結と経営再建（戦争の終結、船隊の再編成、大島のバス事業、藤田興業の経営参加、ほか） 第8章 事業の多角化（東京湾輸送株式会社の設立、竹芝桟橋使用開始、航空事業への進出、藤田観光の設立、伊豆箱根鉄道との競願問題、大島観光ホテルの譲渡、あじさい丸竣工、東京湾高速船株式会社の設立、さくら丸竣工、ほか） 第9章 高度経済成長と離島ブーム（伊豆箱根鉄道株式会社との和解、かとれあ丸竣工、小笠原海運株式会社の設立、さるびあ丸竣工と橘丸引退、ほか） 第10章 世界経済と自然災害（高速艇シーホーク竣工、すとれちあ丸竣工、高速船シーガルの竣工、大島三原山噴火、ほか） 第11章 好景気と積極的経営（かとれあ丸２の竣工、シーガル２の竣工、ほか） 第12章 景気の低迷と経営基盤の強化（本社移転、アルバトロスの就航、ほか） 第13章 変革の新時代へ（ジェットフォイル就航、伊東航路の再開、納涼船の盛況、ほか） 東海汽船グループ会社小史 資料編（歴代社長の系譜、組織図、所有船リスト、ほか） ●状態： 若干の経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、隅折れ、破損、汚れ、ページ割れ、たばこ臭・ペット臭はありません。