15年程前に安藤製靴で購入した、JEREMY 1stブーツです。 ほとんど使用していません。 サルツレザーのオイルドハーネスビーバーを使用したブーツとのことです。 かなり昔のモデルで、今安藤製靴さんで販売しているのは6thのようです。 下記がHPにある説明です。 カラー黒×BEIGE JEREMY 200年という長い時間をアメリカの歴史と共に歩んできたタンナー「SALZ LEATHER」社。 カリフォルニア、サンタクルーズでその長い歴史に幕を閉じて早数年。 アメリカの開拓時代を確実に支え続けたサルツレザー社は正にアメリカン スピリッツそのものであった。その歴史有るサルツ社のなめし技術の中で小社が 最も憧れ尊敬の念を抱いていたのが「オイルドレザー」である。その技術は世界最高水準 と云われ、その中で小社に在る最後のサルツレザー、それが「オイルドハーネスビーバー」 である。その「オイルドハーネスビーバー」を使用し、その歴史に恥じない日本の職人達が 技を駆使して最強のノルウェージャン製法にて堅牢に造られたのがこのブーツ Jeremyです。(Jeremyは小社と親交のあったサルツ社、社長Jeremy氏の名から命名) アイレットは通常のハトメでは革の厚さ,強度,靴自体の耐久性に対して対応できず、当社が開発した特注で生産した非常に堅牢なオリジナルハトメを使用しています。 靴本体側に見えるのが、逆スクイ縫い糸外側に見えるのがダシ縫い糸ヒールは5ｍｍ厚牛革ショルダーを積上げた贅沢な仕様となっています。 本底はUSAビブラムNo．430底本体は細革も含め4層で出来ており堅牢そのもの！銀付きでありながら、非常にしなやかな銀付ベロアオイルサンド。ベロア仕様の為本来皮革の表面である銀面が靴の内側になります。 特注で造られるギザウェルト(細革)は牛革ショルダーの2.5mm厚を使用し中底には厚の牛革ショルダーを使用しています。