Gibsoレスポールスタンダードの1981年製です。色はタバコサンバーストで経年でさらに渋みが増しています。 近年人気の出つつある1980年代のレスポールスタンダード。1970年代中期以降の3ピース・メイプルネックを使用したモデルならではの独特のサウンドが特長です。キズ等はあまり見られなく美品の範囲かと思いますが、セミビンテージということで多少の経年変化等はご了承ください。ハードケースはギブソン純正(茶色)で比較的綺麗ですが、ダイヤルロックは使用できないです。 トラスロッドは正常に機能、ロッドの締め込み残量にも余裕が有り、ネックの状態は良好です。フレット減りは少々ありますが85％程度は残っていますので、まだまだ弾き込んでいただくことができます。 重量:4.2kg 以下が改造箇所・変更点となります。 1.ピックアップは、純正のものがあまり良くなく感じたのでTom HolmesのH450,455のオープンゼブラをマウントしました。純正のものは付属しません。 PAF系ハムバッカーのリプレースメント・ピックアップの筆頭、THCを代表するモデルのひとつ、アルニコIIマグネットの5500ターンモデルH455です。オープンゼブラ、2コンダクター、アンポッテド(ロウ漬け無し)仕様です。5000ターンのH450よりもハイパワーで、フロントH450/リアH455というコンビネーションが定番とされていました。 オールドPAFサウンドが現代に蘇ったかのような、ストレートでほどよくファットなTHCサウンドとなっています。 2.金属製純正ペグが一つ回りにくくなっていたので、まとめてビンテージタイプのものにリペアショップにて交換済みです 3.コンデンサを交換して、よりオールドPAFに近いサウンドにしております。東京のプロ御用達のF. Sugarにて交換済みで、3万円ほどかかっています。 4.ピックガードは購入時から欠品です。当方ファンというわけではありませんがスラッシュの仕様に見た目も近づいています。 この年代のギターも最近は価格上昇していますので、お買い得かと思われます。 手放すのに惜しいギターではありますが、どうしても欲しいギターがあり出品します。